医学部進学者向け教育ローン利子補給事業に係る協定締結式を実施しました(8月22日掲載)
医学部進学者向け教育ローン利子補給事業に係る協定締結式を実施しました
県では、平成30年8月22日(水曜日)、知事出席のもと、常陽銀行、筑波銀行、茨城県信用組合、水戸信用金庫、結城信用金庫の5つの金融機関との間で、「医学部進学者向け教育ローン利子補給事業に係る協定締結式」を実施しました。
今回締結した協定により、県が今年度から新たに取り組む「茨城県医師不足緊急対策行動宣言」政策パッケージの取組みのひとつである「医学部進学者向け教育ローン利子補給事業」について、県と金融機関が相互に連携し取り組んでいくこととなりました。
この事業は、より多くの県内高校生の医学部進学を支援するため、県内金融機関と提携し、都道府県として全国初の在学中「実質金利ゼロ」の教育ローンを創設するというものであり、今回協定を締結していただいた金融機関には、この事業に対応できる金融商品を提供いただき、県が対象者に対し、借入資金の支払利息について補給金を交付することとしております。
県では、金融機関と連携してこの事業を推進し、今後とも、県内高校生の医学部進学を支援してまいります。
協定締結式
・日時:平成30年8月22日(水曜日)9時20分~9時40分
・場所:茨城県庁 庁議室
(写真左から 結城信用金庫:石塚理事長、水戸信用金庫:塙理事長、茨城県:大井川知事、
常陽銀行:笹島取締役頭取、筑波銀行:篠原専務取締役、茨城県信用組合:渡邉理事長)
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