お知らせ 詳細

令和6年度「修学生の集い」を開催いたしました



医師修学資金の貸与を受けた若手医師や医学生、自治医科大学卒業医師等のネットワークづくりと臨床能力の向上を目的として、令和6年12月22日に令和6年度修学生の集いを開催いたしました。

380名が参加、
交流と学びの場に

 当日は地域枠等の修学生や修学生医師、県内医療機関の病院長や指導医の先生など、約380名の方にご参加いただきました。
ご参加いただいた学生からは、「他大学の学生と知り合いになれたことや、進みたい診療科の先生のお話を聞くことができてよかった」「年齢の近い研修医の先生方の発表を聞いて、将来自分たちが行うことを実感することができた」と好評のお声をいただきました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

実施プログラム

修学生医師による症例発表会をはじめ、筑波大学の地域枠学生らが企画した学生向けセッション、地域医療実践力養成セミナー、交流会など、多彩なプログラムが展開されました。

◇修学生医師による症例発表会
若手の修学生医師が茨城県内での経験をもとに症例を発表します。この発表を通じて、学生の皆さんは数年後に自分が医師として活躍しているイメージを膨らませることができます。発表者の自己紹介や学生向けの勉強スライドもあり、楽しみながら学べる内容です。また、各ブロックで優秀賞を決定し、受賞者には茨城の豪華県産品がプレゼントされました!

~参加者の声~

 

◇筑波大学地域枠学生等による学生企画
今年度はワークライフバランスと地域医療の2テーマでグループワークを実施しました!
テーマ①ワークライフバランスのすゝめ!~君の理想の働き方~
テーマ②地域医療って何だろう?みんなでケースワーク!
筑波大学の地域枠代表者が主体となり、企画・運営を実施しています。今年度から北里大学と獨協医科大学の地域枠学生も運営に参加しました。症例発表を聞くことが難しい低学年が参加しやすいような企画を今後も検討していきます。

~参加者の声~

 

◇地域医療実践力養成セミナー
「多職種連携(Multidisciplinary Team : MDT)」をテーマに東京科学大学山脇教授による講話を実施しました。

~参加者の声~

 

◇交流会
「症例発表会」での優秀賞受賞者の発表を実施しました。
修学生や修学生医師はもちろん、県内医療機関の病院長などが集まり、食事をとりながら会話を楽しみました。

~参加者の声~